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重力とメタセコイアと電信柱

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コメントもちろん深くは知らないが、重力と磁力の発見は物理学上最大画期的発見の一つだそうで・・・。画像はメタセコイアの並木道。信号3回待ちはざらにあることで、見ることなしに眺めるのは、これら大木と、どういうわけかやたらに立ち並ぶ各種の電信柱。その10本近い電信柱のほとんどすべてが、なんとまあまっすぐにたっていない。一体、電信柱を立てる時に垂直はどうやってだしているのだろうか。同時にすべてを立てたのではないはずだから、周囲がくるっているのを知りながら立てて、また傾けてしまったということを繰り返したのだろう。にしても、メタセコイアはそんなことはどこ吹く風とばかりに、文字通り威風堂々と直立不動。重力と反対方向へ伸びるのが樹木の特性で、メタセコイアはそれが顕著に眺望できる代表樹種の一つ。なんと言うことはない、大きな鉛直の物差しが10数本立ち並んでいる、その前に立てた電信柱が皆かしいでいる。人間の叡智なんてこんなもの、なのだろう。もっとも、メタセコイア。“発見”されて既存のセコイア種のメタ(next)に分類されてメタセコイアと命名されたのは第二次大戦直後。世界中のメタセコイアはそのすべてが大戦後植えられたもの、と言って間違いはないだろう。しかし、大きくなりすぎてため息をついて見上げているのは日本だけのことだろうか。

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